パートナーとの離婚を望んでいなくても、浮気調査で事実関係を明らかにしたいと考えることは、決して珍しいことではありません。
夫婦の関係修復のために浮気調査を行うことで、心機一転して新たな気持ちで夫婦生活を送れるはずです。
当記事では離婚したくない場合に浮気調査を行うメリット・デメリットや、夫婦関係の修復のためのアイデアなどをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
「浮気調査を行う=既に離婚を決意している」というイメージが強いかもしれません。
しかし実際には「どうしたらいいのか分からない」「夫婦生活をやり直したい、関係性を修復したい」と考えて、浮気調査を依頼するケースが多いのです。
当社に浮気調査をご相談されるお客様のうち、76%以上の方は離婚前提での相談ではありませんでした。(2020年当社調べ)
パートナーに浮気された事実を知ったうえで、どうしたら良いのか分からないと感じた方が、浮気調査の依頼を行うケースが非常に多いのです。
決定的な証拠を掴んで浮気を止めさせたり、慰謝料を請求したりするなど、たとえ離婚しない場合でも浮気調査は効果的な選択肢となります。
離婚したくない場合に浮気調査を行う5つのメリットは以下の通りです。
●浮気の事実関係の有無が明らかになる
●パートナーに不倫を認めてもらいやすくなる
●浮気相手の詳細な情報の入手につながる
●浮気相手との示談が可能となる
●浮気相手に慰謝料請求ができる
浮気調査を依頼することで、決定的な証拠の入手や事実関係を明らかにできます。仮にパートナーを問い詰めても、情報が断片的だったり、言い逃れを図られたりする可能性は十分に考えられます。
浮気の事実関係の有無が明らかになれば、あなたに有利な状況で今後の行動方針を決めることが可能です。もしも浮気が事実でない場合、再び円満な生活に戻ることもできるでしょう。
パートナーが浮気をしていたとしても、相手は不倫の事実を否定する可能性が非常に高いです。
しかし決定的な浮気の証拠を掴んでいれば、相手は観念して不倫の事実を認めるでしょう。
相手に不倫を認めてもらうことで、今後の関係性について、お互いに素直な気持ちで話し合うことができるはずです。
浮気の疑惑が確信に変わったとしても、浮気相手の詳細情報の把握は難しいのが実情です。浮気相手の実名や住所といった個人情報を入手することは簡単ではありません。
浮気調査では、探偵事務所がノウハウを駆使して浮気相手の個人情報を調べ上げることができます。自宅・勤務先・電話番号・メールアドレス・SNS上のアカウントなど、詳細な情報を入手可能です。
浮気相手の個人情報を入手すれば、浮気相手との直接交渉が実現します。今後の行動の幅が広がることは大きなメリットとなるでしょう。
パートナーが浮気をしていたとしても、相手は不倫の事実を否定する可能性が非常に高いです。
しかし決定的な浮気の証拠を掴んでいれば、相手は観念して不倫の事実を認めるでしょう。
相手に不倫を認めてもらうことで、今後の関係性について、お互いに素直な気持ちで話し合うことができるはずです。
浮気相手の個人情報を入手することで、示談が可能となります。
示談書を作成することで、不倫の事実確認や慰謝料金額、今後の約束事(私的接触の禁止、第三者に口外しない)などの取り決めを行えます。
パートナーだけでなく浮気相手にも法的な義務を負わせることができるため、非常に有効な再発防止策となるでしょう。
浮気の証拠を入手することで、浮気相手に慰謝料請求を行うことができます。
浮気の慰謝料請求の相場は、50万円から300万円です。探偵事務所への依頼費用を差し引いても、金銭的に大きなメリットを見込めることができます。
浮気相手に慰謝料請求を行うためには、直接請求・内容証明による書面請求・裁判による請求が挙げられます。
もしも具体的な手順が分からない場合でも、探偵事務所があなたに最適な選択肢をフォローしてご案内します。
パートナーが浮気をしていたとしても、相手は不倫の事実を否定する可能性が非常に高いです。
しかし決定的な浮気の証拠を掴んでいれば、相手は観念して不倫の事実を認めるでしょう。
相手に不倫を認めてもらうことで、今後の関係性について、お互いに素直な気持ちで話し合うことができるはずです。
離婚したくない場合に浮気調査を行うことは十分なメリットがありますが、デメリットにも注意しなければなりません。具体的なデメリットは以下の通りです。
●浮気調査の費用は自ら負担しなければならない
●浮気調査がパートナーにバレるリスクがある
●浮気の事実を知ることで精神的なショックを受ける
●パートナーが再び浮気する可能性も十分考えられる
浮気調査を探偵事務所に依頼する場合、その費用は自ら負担しなければなりません。費用の相場は50万円前後です。
しかし決定的な証拠を入手できれば、慰謝料請求にて浮気調査の依頼費用よりも高額な金銭を獲得できる可能性が高いです。そのため大きなデメリットにはならないでしょう。
ただし浮気調査は100%証拠の入手が保証されていないため、その点については留意しなければなりません。
浮気調査を行う際には、細心の注意を払いながら探偵が任務を遂行します。一般人の調査よりも圧倒的に精度は高いですが、パートナーにバレてしまう可能性はゼロとは言い切れません。
万が一浮気調査がパートナーにバレてしまえば、夫婦の関係性が悪化するだけでなく、浮気の証拠も隠蔽されてしまうでしょう。
浮気調査を確実に成功させたいなら、経験と実績が豊富な探偵事務所に相談することがおすすめです。
浮気調査によって浮気の事実関係が明らかになれば、今後の夫婦生活の関係性を決めるうえで大きな手掛かりとなるでしょう。しかし浮気の詳細を知ってしまうことで、精神的なショックを受けることも想定されます。
浮気の証拠の中には、不倫相手と密会している現場の写真や動画など、生々しいものも含まれます。
事実関係を正確に把握することは何よりも大切ですが、その分痛みを感じてしまうかもしれないことを予め理解しておきましょう。
浮気はパートナーの性格や気質に由来する部分が大きく、人間性を変えようとすることは簡単ではありません。
仮に浮気調査が成功に終わっても、一定の期間が経った後に、再び浮気をする可能性も十分に考えられます。改めて理由を問い詰めたとしても、話し合いはまとまらないでしょう。
お互いに感情的になって対立することは望ましくないため、探偵事務所からのサポートを受けるなど、建設的なコミュニケーションの場を設けるようにしましょう。
夫婦関係の修復のために取り組める5つのアイデアをご紹介します。
●夫婦関係を良好にしたいと素直に打ち明ける
●少しずつ日常会話を増やしていく
●些細なことでも相手を褒めて感謝の気持ちを伝える
●共通の趣味や旅行を通してお互いの距離を縮める
●カウンセラーなど第三者に相談してみる
相手に対して素直な気持ちを打ち明けるのは抵抗があるかもしれません。それでも、夫婦関係を良好にしたいと打ち明けることは非常に大切です。
パートナーは浮気を行ったことから、夫婦関係を解消したいと考えているかもしれません。しかしあなたが率直な気持ちを打ち明けることで、反省の意を示す可能性も十分考えられます。
「浮気調査を依頼したのも、あくまで夫婦関係を良好にしたかったから」と伝えることも忘れないようにしましょう。
浮気の事実関係が明らかになった後は、お互いに気まずい雰囲気が流れているでしょう。堅苦しい雰囲気を崩そうとして、かえって不自然になることもあるはずです。
少しずつで良いので、日常会話を増やしていくと良いでしょう。過去の過ちを責め続けてしまえば、夫婦関係はむしろ悪化してしまいます。
「今日は何食べたい?」といった会話など、まずは無理のない範囲でコミュニケーションを増やしてみてください。
長年連れ添ったパートナーを褒めるのは気恥ずかしいと感じるかもしれませんが、相手を褒めることで感謝の気持ちを伝えることができます。
家事や掃除といった日常生活のタスクなど、当たり前だと感じられることに感謝することで、相手も嬉しい気持ちになるでしょう。
言い慣れていないと違和感を覚えるかもしれませんが、結婚当初のような新鮮な気持ちを思い出せるかもしれません。
夫婦の時間を共有するためにも、共通の趣味や旅行を通してお互いの距離を縮めることも効果的でしょう。
散歩や文化活動など、たとえ高度なスキルが無くても、心地よい時間を楽しめるアクティビティは数多く存在します。会話が弾むことで、リラックスしながら楽しい1日を過ごすことができるはずです。
また旅行といった非日常空間を楽しむことで、楽しい思い出を作ることにもつながるでしょう。
夫婦関係がなかなか修復しないと感じるなら、カウンセラーなどの第三者に相談するという選択肢もあります。
当事者同士でのやり取りだけでは、相手に対する不満が募ってしまうことで、むしろ逆効果になることも考えられます。
カウンセラーに相談することで、双方の悩みに寄り添いながら、関係修復のために有効なアプローチを提示してくれるでしょう。
栃木県の探偵事務所「とちぎ探偵事務所」では、浮気調査や慰謝料請求のための証拠入手に関するご相談を承っております。
当社に浮気調査をご相談されるお客様のうち、「どうしたらいいのか分からない」「やり直したい、修復したい」と考えている方が76%を占めています。
パートナーに浮気された、浮気をされている可能性が高い方が、どうすれば良いのか分からず浮気調査を行うものなのです。
「とちぎ探偵事務所」では浮気調査を通して事実関係を明らかにすることで、ご相談者様が抱える離婚の意思決定についてのお悩みに寄り添います。
栃木県などで悩みの方は、「とちぎ探偵事務所」にご相談ください。