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ドライブレコーダーで不倫・浮気調査はできる?目的・機能や選び方の基準などを解説

ドライブレコーダーは交通事故の話題などで近年注目を集めており、自家用車に設置することは当たり前の時代となりました。

ドライブレコーダーは浮気調査としても活用可能で、状況次第では浮気の証拠を入手できる可能性が十分にあります。

当記事ではドライブレコーダーの目的・機能、ドライブレコーダー選びの基準について紹介します。ぜひ参考にしてください。

ドライブレコーダーの目的・機能とは

自動車用の車載装置であるドライブレコーダーは、映像や音声を記録する機能を備えています。車両に急激な衝撃が加わると、数十秒間の映像や音声が自動的に保存されます。

ドライブレコーダーの主な目的は、事故時の参考資料として活用することです。事故発生時にドライブレコーダーが記録した映像や音声は、事故処理を円滑に進める上で有利に働きます。また、運転技術の振り返りにも役立つツールとして利用されます。

浮気調査などの目的でドライブレコーダーを設置する場合、比較的怪しまれないこともメリットです。ドライブレコーダーは一般的に運転に関する理由で設置されるため、相手にとっても盲点となりやすい調査方法となります。

 

ドライブレコーダーから入手できる5つの情報とは

ドライブレコーダーから入手できる5つの情報について解説します。

● 調査対象者と会った場所
● 調査対象者との口頭でのやり取り
● 調査対象者の実名やニックネーム
● 調査対象者との関係性
● 性行為中の動画や音声

 

調査対象者と会った場所

GPS機能が備わったドライブレコーダーを使用することで、浮気相手と会った場所を探し出せることがあります。

スマートフォンのアプリと連携させれば、具体的な走行経路をたどることもできます。特にラブホテルや特定の住居に繰り返し立ち寄った痕跡があれば、浮気の可能性が高いといえるでしょう。

通常では家族やパートナーと訪れないスポットに足を運んでいる場合も、浮気相手との密会場所として利用されていると考えられます。

 

調査対象者との会話

ドライブレコーダーには音声記録の機能が備わっており、浮気相手と会話をしていた場合、その音声も自動的に記録されます。事故やトラブル以外でも音声記録が行われるように設定することで、確実に会話内容を掴むことができます。

浮気相手と一緒にドライブしているのであれば、会話が自然と生まれることが多いはずです。私的な話題も含まれる可能性が高いことから、浮気の証拠として貴重な手掛かりとなるでしょう。

 

調査対象者の実名やニックネーム

もしもパートナーと浮気相手が運転中に会話をしている場合、お互いを名前やニックネームで呼び合うのは自然なことです。

浮気相手の名前は非常に重要な情報であるため、相手を特定するための重要な手がかりとして貴重です。たとえニックネームであっても、相手の名前の一部を推測する判断材料となります。

探偵事務所に浮気調査を依頼する場合、もしも相手の名前が分かっていれば、調査期間を短縮しながら費用を抑えることも可能です。

 

調査対象者との関係性

ドライブレコーダーに記録された会話内容から、調査対象者との関係性が浮かび上がってきます。

一例として、過去の性交渉に関する話を赤裸々に語り合っているようであれば、不倫関係にあると断定できるでしょう。また次回のデートの相談を行っている会話内容であれば、男女の仲である可能性は非常に高いです。

注意点として、もしも配偶者がドライブレコーダーの存在を怪しんでいる場合は、意図的に差し支えのない会話に終始することも考えられます。仕事に関する話などでカモフラージュされる可能性があるため、ドライブレコーダーの記録内容だけで信用しないようにしましょう。

 

性行為中の映像

浮気の証拠として間違いなく認められるものが、性行為中の動画や音声です。車内で性行為に及んでいた場合、一連のやり取りはドライブレコーダーに保存されます。

そのため離婚に向けた手続きや慰謝料請求においても、性行為中の映像は決定的な証拠として認められます。配偶者は何も言い逃れできないはずです。

性行為中の映像を記録することは、通常はプライバシーの観点から非常に困難です。しかしドライブレコーダーの設置によって、思わぬ証拠が得られるかもしれません。

 

ドライブレコーダー選びの3つの基準

浮気の証拠入手という観点から、どのようなドライブレコーダーを選べばよいのでしょうか。具体的な基準を紹介します。



● 画像解像度
● カメラの数
● Wi-Fi搭載やGPS機能

 

画像解像度

映像自体が記録できていても画質が悪ければ、浮気の決定的な証拠と認められない可能性が生じます。ドライブレコーダーを選ぶ際には、映像が鮮明であるかを重視するようにしましょう。

画素数の場合、200万画素のドライブレコーダーが主流ですが、800万画素のような高画質の製品も販売されています。

解像度の場合、「1920×1080/200万画素」のフルハイビジョンが主流です。フルハイビジョンでも十分ですが、「3840×2160/約800万画素」の4Kモデルがアップグレード版となります。

予算に余裕があれば、上位機種の購入を検討してみましょう。

 

カメラの数

ドライブレコーダーは画質も重要ですが、浮気の証拠入手という観点から見ると、カメラの数も重要な基準です。カメラの数が多いことで車内の様子を記録できることから、ドライブ中のやり取りを鮮明に記録できます。

車外だけでなく、車内にもカメラが設置されたモデルを選ぶようにしましょう。2カメラ以上のモデルや、360度カメラで車内も記録できるモデルがおすすめです。

もしもカメラ数にこだわる理由を配偶者に尋ねられたら「せっかくだから家族で旅行した時に思い出を残したい」と答えるのがよいでしょう。

 

Wi-Fi搭載やGPS機能

Wi-Fiが搭載されている場合、PCだけでなくスマホからもドライブレコーダーの映像を確認できます。

普段PCを使わないにもかかわらず、ドライブレコーダーの映像を確認していると、明らかに怪しまれてしまいます。スマホから映像を確認すれば、配偶者にバレることはありません。

またGPS機能があれば、位置情報を正確に把握できます。探偵に調査を依頼する際に、ピンポイントで張り込み調査を行ってもらえるため、より浮気の証拠を掴みやすくなるでしょう。

 

ドライブレコーダーの設置方法について

ドライブレコーダーは自分で設置することも可能ですが、購入した店舗で取り付けてもらうほうが確実です。設置する作業に不安があるなら、店員さんにお願いするとよいでしょう

配偶者と一緒に車用品の店舗に出向いて、一緒にドライブレコーダーを選ぶのも有効な方法です。浮気調査が理由だと疑われるはずもないので、むしろカモフラージュして堂々と設置することができます。

またドライブレコーダーは煽り運転などのトラブル対策や、交通事故が発生した際の証拠確保のために設置するのが、一般的な理由です。

そのため「最近車の運転に関するニュースを見て、日頃の運転を不安に感じている」と説明すれば、特に反対される理由もないはずです。あまり意識せずに切り出してみるとよいでしょう。

 

ドライブレコーダーで浮気調査を行う注意点やリスクとは

ドライブレコーダーで浮気調査を行う注意点やリスクを挙げていきます。

● 配偶者から何か企んでいると怪しまれる
● 精神的な負担を抱えることになる
● 精神的な負担を抱えることになる

配偶者から何か企んでいると怪しまれる

ドライブレコーダーを設置すること自体は、決して怪しい行為ではありません。ただし長年の関係性によって、配偶者から何か企んでいると怪しまれる可能性も考えられます。

例えばあなたが配偶者に対して「◯◯がしたい」とあまり自己主張しないタイプの場合、相手は相談事をされたことで驚くかもしれません。

いきなり「ドライブレコーダーを設置したい」と切り出すのではなく、普段からちょっとした雑談を行うなど、自然に会話を切り出せる準備は行っておけるとよいでしょう。

精神的な負担を抱えることになる

ドライブレコーダーの映像に浮気の証拠が残されていれば、今後の状況で優位に立つことができます。

浮気の証拠入手は目的達成として前向きに捉えるべきですが、実際に映像を見てしまったことで、精神的なショックを受けることになるかもしれません。

どんな結果が出たとしても、前向きに状況を受け入れて、次に向けたステップへ進んでいくことが大切です。

 

浮気の証拠として認められないケースもある

ドライブレコーダーを設置しても、性能が乏しい場合、浮気の証拠として認められないことがあります。映像がクリアでなかったり、音声が聞き取れなかったりするケースです。

またドライブレコーダーの電源を切られてしまうなど、映像が時系列で途切れてしまい、決定的な浮気の証拠とは認められないケースも想定されます。

もしも確実性を高めたいなら、ドライブレコーダー以外の証拠入手の方法も合わせて検討するべきです。

 

ドライブレコーダー以外の浮気の証拠は探偵事務所へ依頼がおすすめ

浮気の証拠を収集する際、ドライブレコーダーは有用です。しかし決定的な証拠を得られない状況であれば、探偵事務所に依頼することをおすすめします。

ドライブレコーダーから得られる情報はパートナーの行動履歴や走行経路、浮気相手の情報などが挙げられます。入手した情報をもとに浮気調査を行うことで、調査の精度を高めながら、費用を節約することも可能です。

探偵事務所では法に則った調査を行い、離婚裁判や慰謝料請求に有用な決定的な浮気の証拠を提供します。

配偶者の浮気を確認したい場合は、探偵事務所に浮気調査の依頼を検討してみてください。

 

とちぎ探偵事務所のご案内

当記事ではドライブレコーダーの目的・機能、ドライブレコーダー選びの基準などを紹介しました。

ドライブレコーダーは浮気調査に有用ですが、確実に証拠を入手できるとは限りません。探偵事務所に依頼することで、さらなる浮気の証拠を入手することができます。

栃木県の探偵事務所「とちぎ探偵事務所」では、浮気調査や慰謝料請求のための証拠入手に関するご相談を承っております。

栃木県などで悩みの方は、「とちぎ探偵事務所」にご相談ください。

確実な浮気の証拠を掴めれば、新しい人生への一歩が進められるようになります。