浮気と聞くと「夫の浮気」が浮かぶ方が多いですが、最近では妻が浮気をしているパターンも増えています。
「妻が浮気をしているかもしれない」と思った時には、動揺・怒り・悲しみなどの感情に心が支配され、冷静でいることが難しくなってしまうでしょう。しかし、感情的な対応は最も避けるべき行動です。
この記事では妻が浮気をする時の兆候と、浮気が発覚した後の対処法についてまとめました。
パートナーの浮気は夫婦の信頼を失う裏切り行為です。この記事を参考に自分の希望する未来へ進めるようにしてください。

妻の浮気の兆候とは

男性は女性に比べて細かな変化に気がつくことが難しいものであり、夫は妻の浮気を見抜けない場合が多いです。
ここでは妻の浮気の兆候を紹介しますので、ポイントを抑えて妻の行動をチェックできると良いでしょう。

見た目に変化が現れる

浮気をしている妻は久々の恋愛を楽しんでいる状態であり、分かりやすく身だしなみの手入れに力を入れ始めるものです。
いつもラフな服装をしていたのに急に女性らしいファッションを好んだり、セクシーな下着を愛用するようになったりするでしょう。
化粧の頻度・濃さ・趣味の変化やヘアスタイルなど、妻が身だしなみに通常以上に力を入れるようになるには、何らかのきっかけがあるはずです。
ただし、女性の身だしなみの変化はテレビの影響・友人の影響・美への関心の高まりなど浮気以外のきっかけでも起こり得ることを知っておきましょう。

夫のスケジュールを確認したがる

共働きの妻であれば「仕事」と嘘をついて浮気の時間を設けられますが、妻が専業主婦の場合は浮気をするために、夫のスケジュールをしっかり把握する必要があります。
いつも気にしていなかった帰宅時間を細かく確認するようになったり、出張や休日出社などを気にしたりすることが増えた場合は、夫の不在時に何らかの予定があるのかもしれません。

外出する機会が増える

妻が浮気をするには今までになかった理由で家から出る必要があるため、習い事を始める・友達付き合いが増える・休日出勤が増えるなどの変化が現れます。
また、帰宅後は浮気の証拠を隠すという理由で、すぐにシャワーを浴びるようになる方も多いでしょう。

スマホをいじる時間が増える

浮気を始めると男女ともに、浮気相手と連絡を取るためにスマホをいじる時間が増える・スマホをパートナーに見られないように肌身離さず持ち歩くようになるなどの変化が起こります。
これらの行動は基本的に無意識で行っており本人は気づきにくいですが、客観的に見ると非常に分かりやすい変化です。
車内や個室など、家族に声の聞こえない場所で電話をするようになる場合もあるでしょう。

夫への態度が変わる

浮気をしているという後ろめたさから夫に対して今までよりも優しくなることもあれば、逆に愛情が浮気相手に偏って冷たくなる場合もあります。
また、セックスの頻度が減る・パターンが変わることも考えられるでしょう。
その他にも、恋愛をしているという理由から「いつもより機嫌が良い」「イライラする機会が減った」など変化が訪れる方もいます。

妻の浮気の兆候があれば真実を明らかにするべき！

先ほども記載したように、女性は細かな部分まで目が行き届き、男性に比べて嘘が上手なことが多く、妻の浮気の証拠を夫が掴むのは難易度が高いと言えるでしょう。
そもそも妻は夫の仕事の時間に浮気をする事例が大半であることから、自分で浮気調査をするには、仕事と浮気調査を両立しなくてはいけません。
そのため妻の浮気調査は探偵事務所に依頼し、プロの力を借りた方が良いでしょう。
探偵事務所に浮気調査を依頼すれば、短期間で裁判でも使える確かな証拠が手に入ります。
もちろん多少のコストはかかりますが、真実がはっきりとしないまま妻を疑って過ごすことはお互いに良くありません。
また、妻と離婚をしない場合でも浮気相手に慰謝料請求は可能なので、浮気調査にかかった費用は慰謝料で相殺可能でしょう。

妻の浮気が発覚したら

妻が浮気をしていることが明らかになった時には、どのような選択肢があるのでしょうか？
ここでは妻の浮気発覚後に選択可能な対処法の種類を紹介します。

離婚して妻と浮気相手に慰謝料請求をする

妻の浮気で慰謝料請求が可能なパターンは下記の通りです。
・妻と浮気相手には肉体関係があることが明らかな証拠を用意している
・浮気相手は妻が既婚者であることを理解しながら妻と肉体関係を持っている
・浮気が原因で夫婦関係が悪くなった
妻の浮気の開始前から夫婦関係が破綻していた場合は、慰謝料請求の対象になりませんので注意してください。
具体的な慰謝料は婚姻期間の長さ・子供の有無などによって変わり、妻の収入が少ない場合は浮気相手に妻よりも高額な慰謝料を請求する事例が多いです。
ただし、子供がいるご家庭では離婚の原因が何であれ子供の親権は妻が得ることが大半であり、子供に毎月養育費を支払う義務が発生します。
夫は離婚を決めていても、妻が離婚に同意しない時には協議離婚ではなく調停委員を両者の間に入れる調停離婚を行います。それでも離婚が成立しなければ、裁判に進むしかありません。

妻と夫婦関係を修復する

夫婦関係の修復は妻の浮気を許して離婚をせず、浮気相手にのみ慰謝料請求を検討するパターンです。
この場合は「パートナーが二度と浮気をしない再発防止策」を考える必要があるでしょう。
二度と浮気をしない旨を記載した契約書を作成しても良いですが、「浮気をした場合は300万円を支払います」などというペナルティーを課すのも良いです。
作成した契約書は万が一妻が再度浮気をしてしまった際に、過去の合意を称する資料として利用できます。
また、浮気された側は簡単に相手を信頼できなくなるものです。
GPSなど浮気を防止するアプリをスマホにインストールしてもらい、信頼関係の回復まで行動監視の許可を得るのも良いでしょう。

妻の浮気が心配だと思ったらとちぎ探偵事務所に相談

宇都宮にあるとちぎ探偵事務所は不安や心配を抱えているお客様に向けて、お客様の立場に立ったサポートを行って解決の糸口を見つけます。
浮気調査の手法・価格・スケジュールを丁寧にプランニングし、お客様が自分の望む未来に迎える手助けをしているのです。
相談ダイヤルは年中無休で9時〜22時まで対応で非通知・匿名での相談が可能であり、お仕事が忙しい方でも休日や帰宅後の相談が可能です。
24時間対応のメールやLINEの連絡窓口も用意しているため、都合の良いお気軽にお問合せください。
お得な浮気調査セットプランであれば、79,800円で21日間の調査が行えます。

まとめ

妻に浮気の兆候を感じた時には何をどうするべきかが分からず、冷静にいることも難しいでしょう。
しかし、感情的になって怒りや疑惑を妻にぶつけてしまうと、浮気の証拠を隠される恐れがあります。
また、相手が浮気をしていなかった場合には、夫婦の信頼関係にヒビが入ってしまうでしょう。
妻に浮気の兆候があると思うなら、プロの力を借りて確かな証拠を押さえ、浮気の有無を明らかにするべきなのです。
浮気の証拠を手に入れた上で、自分がどのような選択をしたいのかを冷静に考え、希望する未来へ進めるようにしてください。